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2015年12月3日 日刊自動車新聞掲載 

2015.12.03
【以下記事抜粋】

峯自動車整備工場
峯 新一社長
信頼のおける商材、責任持って推奨
福岡県自動車整備振興会・同商工組合が会員工場に推奨している商材がある。D1ケミカルが製造するオイル添加剤「SOD-1Plus」だ。福岡整振が商品開発段階から効果検証にも携わった同商品。エンジンやミッション、パワステなどの内部洗浄を行うものだ。スラッジなどの分解による内部洗浄効果だけでなく、バルブステムシールなどのゴムの硬化を改善してシール性を回復させる効果もある。会員工場からはオイル下がりの整備や予防整備の一環として長年使われている。
 発売当初からSOD-1を取り扱う会員工場の一つが、技術と信頼を前面に掲げる福岡県豊前市の峯自動車整備工場(峯新一社長)だ。SOD-1の添加で「車種によっては本当に見違えるほどエンジンなどの調子が良くなる。そんな時は、お客様にも技術じゃなくてオイルですと話している」と笑う峯社長。その効果をベースに、責任を持って提案し、信用を獲得することで、口コミを広げながら販売を伸ばしてきている。
同社では新車販売時には、エンジンオイルにSOD-1を無償で添加。その後のオイル交換で、SOD-1を提案し、顧客の安全・安心の確保を図っている。「気心の知れたお客様にはあうんの呼吸で最初から入れる。最初から入れていれば、初めからスラッジがつかない。」SOD-1で「今の安心じゃなく、1年先、2年先の安心」を顧客に提案している。「最近はエンジンから異音がしても気にしないユーザーも増えたが、車を大事にする顧客には、絶対にお勧めできる」と語る。
福岡整振の藤上敬介業務専門委員長は「今の時代、お客様に定期的に入庫いただきながら、信頼を高めることが大切」と話す。メンテナンスパック導入支援や定期点検の促進、信頼ある商材の推奨で、その実現を図っていく考えだ。
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