よくあるご質問

SOD-1はどんなエンジンにも使用できますか?

ガソリンエンジン、ディーゼルエンジン、LPGエンジン、二輪4サイクル、水平対向、
ロータリー、ハイブリッドエンジンを問わず使用できます。
(★2サイクルエンジンは使用しないで下さい)

どんなオイルでも添加できますか?

エンジンオイルだけでなくATF・CVTF、MTミッションオイル、デフオイル、パワステF、
トランスファーオイルにも使用できます。但し二輪レース用、レーシングカート用植物性オイルやエクストロイドCVT用ATF(グロリア)等の特殊オイルは別です。

SOD-1を添加した場合エンジンオイル交換サイクルはどれくらいになりますか?

オイルの劣化を遅らせ、オイル減りを抑えることからサイクルが長くなります。ガソリン車での一般走行の場合は2万キロ走行でも大きな劣化は見られていませんが、車の使用条件によってサイクルの長さには差異があります。「SOD-1」は、シリンダー内壁や各周動部分に強固な潤滑油膜を形成することで摩擦抵抗を軽減し、オイルシール・パッキンの硬化予防、スラッジ等の炭化物質の発生を抑え、オイル自体の潤滑性能を長期間保つことが可能です。その為オイル交換は自動車メーカーの推奨する交換サイクル10,000Km又は6カ月ごとのどちらか早い方で充分です。(シビアコンディションの場合は5,000Km・3カ月での交換をお薦めします。)
ディーゼルエンジンの場合は軽油が燃焼する際発生する多量のススをオイル自体が取り組むため、粘度上昇(増粘)による燃費悪化やパワーダウンを生じることがありますので、通常の交換サイクルを大きく超える事はお薦めしません。初回添加の場合には5,000Kmを目安に交換をお薦めします。またその後の新油とSOD-1併用により適正油量が確保されている場合はサイクルが一層長くなります。(基本的には、ディーゼルエンジンでも、自動車メーカーの推奨する交換サイクルをお薦めします。)

ストレーナ、オイルフィルター等の目詰まりはおこりませんか?

内部の汚れ(スラッジ、カーボン等)を瞬時に剥離洗浄させるのではなく、微粒子にして分散させるため、ラインの目詰まり等は起こりません。但し、オイルランプ点灯やエンジン内部の汚れがひどい場合は、同時にフィルターの交換をお薦めします。

SOD-1を添加後、どれくらい走行すればエンジン内部洗浄ができますか?

エンジンの汚れの状態によって異なります。長時間鉱物油を使用されているエンジンには、かなりのスラッジ、カーボン等が付着している為、走行距離も汚れの状態により変化します。通常のオイルラインは50~100km走行で洗浄が完了します。

ひどい汚れも綺麗になりますか?

強力な洗浄分散性によりエンジン内部の酸化物質(スラッジ、カーボン)を還元しクリーンにします。ひどい汚れの場合は早めのオイル交換と、継続してSOD-1をお使いになる事をお薦めします。
(カーボン・スラッジが多量に堆積している車両は添加しないで下さい。お客様の要望により施工されたい場合は、施工店担当メカニックまたは弊社へご連絡下さい。)

オイル漏れが止まりますか?

SOD-1には硬化したシール材、パッキン剤を膨潤させる性質がありますので、シール、パッキンに関わるオイルの滲みや漏れを解消します。但し部品の破損等によるメカニカルトラブルは別です。

白煙は止まりますか?

SOD-1の持つ極性基の作用でシリンダー内部の密封性を高め、強力な洗浄分散性によりオイルリングの固着等を解消する事によりオイル上がりを防止、白煙を解消します。またオイル下がり(エンジンヘッド部のカムシャフトやバルブ部分のオイルが燃焼する)についても硬化したシール材を膨潤させることにより白煙を解消させます。但し部品の破損等によるメカニカルトラブルの場合は別です。

タービンとオイルクーラーに問題は生じませんか?

エンジンオイルの持つ性能を阻害する事なく粘度指数を向上させ、高回転、高温での強力な油膜を保持しタービンを保護します。またオイルクーラーへの影響もなく、オイルラインの洗浄により油温の安定が図れます。

黒煙が止まりますか?

ピストンとシリンダー間のクリアランスを正常に近い状態にする事により不完全燃焼を解消、また強力な洗浄分散性により、燃焼の際発生する多量のススをオイル内に取り組むため、黒煙は解消されます。但し部品破損等のメカニカルトラブルの場合は別です。

エンジンパワーがアップしますか?

エンジン内部の密封性を高め(圧縮漏れ、吹き抜けを防止)燃料を完全燃焼させると共に、オイルライン上の各回転部分の機能を正常な状態に戻す働きを持つため、MT、ATを問わずエンジンのパワーアップが図れます。但しAT車の場合、動力伝達機構の状態によっては体感できにくい場合もあります。

なぜオイルの行き届かない燃焼室、バルブが洗浄されるのですか?

SOD-1はエンジン内部を走行しながら洗浄し、エンジン内部を正常な状態に戻していく働きがあります。また金属面に吸着し油膜を形成することにより圧縮圧力も改善します。したがって圧縮圧力を改善することにより、添加したお車の一番良い燃焼状態になることにより燃焼室・バルブが清掃されます。(不完全燃焼の改善)

タペット音が止まりますか?

カムとバルブリフターの適正な隙間が失われクリアランスが大きくなった場合や金属同士が直接触れ合う状態になった場合に異音や焼き付きが発生します。SOD-1は金属同士の直接接触を防ぐと同時に摩擦によるクリアランスを正常な状態に近づけ、更にオイルラインの洗浄効果でスムーズな供給を可能にする事により、タペット音を解消します。但し、クリアランスが大きすぎる場合は別で、バルブクリアランス調整をお薦めします

アイドリングの不調、回転の不安定が改善できますか?

不調、不安定の原因がバルブシール等の硬化やオイルラインが正常な働きをしていない場合などに生じる圧縮漏れ、不完全燃焼にある場合はシールの硬化を改善し、オイルラインの洗浄による正常なオイル供給を行う事によって、圧縮漏れを解消、完全燃焼を助けてアイドリング回転を安定させます。

寒冷地においてもSOD-1を使用できますか?

エステルをベースとした化学合成油のため、マイナス30℃に近い極寒の地に於いても滑らかな低温流動性を保ち始動性や燃費への影響は与えません。

SOD-1を添加したオイルの粘度は硬くなりますか?

オイルの粘度指数は僅かに上がるものの、SOD-1主成分は分子が小さく抵抗が少ない為に問題ありません。

添加剤が最初から入っているエンジンオイルとの併用はできますか?

添加剤が最初から配合されているエンジンオイルとの併用は問題ありません。但し一般に販売されている添加剤との併用はできません。(添加剤の熱による化学変化が予測できない為

SOD-1添加後、走行中に突然動かなくなった

SOD-1添加が原因で突然動かなくなる事は絶対にありません。
しかし、走行中当然動かなくなった事例を挙げておきます。
事例①オーバーヒートが原因でウォータージャケット部のシールが熱で劣化し、冷却水がエンジンオイル内に流れ込んだ為、潤滑不良を起こしてメタルが焼き付いた。
事例②ギヤ関連のある部分のボルトが内部で脱落し、ギヤに食い込み動かなくなった。
事例③燃料タンクやエレメントが極端に汚れておりかつ燃料パイプにゴミが詰まり燃料の供給が止まり停止した。
事例④オイルエレメントがしっかり装着されておらずオイルが漏れていた。又オイルクリーナー回路のホースに亀裂がありオイルが漏れて、焼き付きを起こし停止した。
[要対策]
基本的に日々の整備を充実させることが突発的なトラブルを最小限に食い止める方法です。

SOD-1添加後のエンジン内部の洗浄効果について

SOD-1を添加することにより、エンジン内部の洗浄を行いますが、エンジン形式、使用状況により、洗浄・分解に個体差がでます。オイルラインやオイルが直接作用しているところは分解時間が短いですが、ヘッドカバーやへッドボルト付近にスラッジが堆積している場合やオイルが十分に循環しにくい部分については、洗浄時間が通常より長くかかります

SOD-1を添加した場合、オイル交換毎に使用しなくてはいけないのですか?

SOD-1はオイル性能の維持やコンディションを回復させる為に適した成分がオイルに溶け込み、効果を発揮させております。その為、オイル交換をするとオイルと一緒に流れ落ちてしまいますので、効果的に使用する場合にはオイル交換毎のご使用をお薦めします。

0W-20等各メーカーの低粘度オイルに使用できますか?

近年、低燃費車が増える中で低粘度オイルを各メーカーが使用しています。またメーカーにより車種専用低粘度(粘度は公開されていない)のオイルも販売されています。低粘度オイルにSOD-1を添加しても燃費等には影響はありませんので、安心してご使用してください。

ATのショックや、滑りが止まりますか?

ATFはエンジンオイル程早くないものの劣化は進みます。特にFF車はFR車に比較してエンジン、ミッション、デフが一体となっているため熱劣化(粘度指数低下)は早く進みます。劣化に伴う症状としては滑りによる発進の遅れ、シフト時のショックが挙げられます。SOD-1はATFに要求される低温流動性や高温、高圧に対する適正粘度の維持、そしてギア保護、潤滑性に効果を発揮し、滑りやシフト時のショックを低減します。

ATのショック、滑りはどの程度解消されますか?

新油交換とSOD-1を併用する事によって、オイルラインのトラブルによる軽いショック、滑りは解消されます。またATFのみを交換してショック、滑りが改善できなかった場合でもSOD-1を添加する事によりこれらのトラブルが解消できる事もあります。この場合は目安として50km~100kmの走行により判断できます。但し電気的なトラブルに伴うショック、シフト不良については別です。

全てのATに使用できますか?

ATの機構の違いによってATFは様々な専用オイルが使用されますが、基本的な要求性能は変わりません。ATF・CVTF問題なく使用できます。但しMERCON-V指定車やエクストロイドCVT塔載車(セドリック、グロリア、スカイライン等)などの特殊機構のATは別です。

ギアミッション、デフの音が解消されますか?

ミッション、デフに使用されるオイルは歯車の保護が最も大切な役割です。そこでギアオイルには高温に対する酸化安定性、熱安定性、高圧、高回転に対する極圧性などが要求されます。SOD-1はこれらの要求をカバーする事により騒音を軽減します。但しゲトラク制ミッションなどの特殊MTに使用されるオイルの場合は別です。

パワーステアリングポンプの音が止まりますか?

SOD-1は電気的に金属に付着する性質を持ち優れた潤滑性、耐摩耗性を発揮するため、ポンプの働きを正常な状態に戻すと共に、ポンプ、ギアの損傷を予防・保護します。但しATFを使用しない電動式については別です。パワステ機構を確認して下さい

パワーステアリングポンプのオイル漏れが止まりますか?

パワーステにはシール材が使用されています。エンジン同様、硬化したシール材を膨潤させる事によりオイル漏れを解消します

パワーステポンプの音、オイル漏れはどの程度解消されますか?

パワーステポンプやギアに対しては、パワーステフルードの耐摩耗性や優れた潤滑性が要求されます。SOD-1は金属面に電気的に付着して優れた耐摩耗性や潤滑性を発揮するため、ポンプの音は殆ど解消されまた硬化したシールを膨潤させるこよによりオイル漏れも殆ど解消します。但し部品の破損等によるメカニカルトラブルの場合は別です。

SOD-1をパワーステオイルに添加する場合どんな車種にも使用できますか?

すべての油圧式パワーステアリング装着国産車・輸入車に使用できます。パワーステアリングオイル、ATF使用車共に添加可能です。

パワーステアリングのガスケット・シール等への影響はありませんか?

パワーステアリングには、シール材が使用されていますが、ガスケット・シールを傷める成分は一切使用しておりませんので安心してご使用して下さい。

ガソリン添加剤とはなんですか?

燃料タンクへガソリンと共に投入する添加剤で、燃料噴射装置やエンジン内部、燃焼室の汚れを落としエンジン本来の性能へ回復させる製品です。SOD-1FuelGでは燃料システム、燃焼室洗浄に加え潤滑剤(FM剤)を配合する事でエンジン内シリンダートップの摩擦損失を低減させエンジンを守ります。

ガソリン添加剤の必要性の高い車種はありますか?

車種というよりは近年増えるダウンサイジングターボ車や直接エンジン内部へ燃料を噴射する直噴インジェクター搭載エンジンなど、内部の汚損が多い車両への使用の必要性が高まっています。

触媒システム、排気センサー等に影響はありますか?

各種触媒、排気センサー等に悪影響はございません。安心してご使用ください。

燃料ポンプへの悪影響はありますか?

燃料ポンプへの悪影響はございません。
潤滑剤(FM剤)の働きにより、燃料ポンプの駆動負荷を低減します。

燃料ラインホース等のゴム部品への影響はありますか?

ゴムを膨潤させる等の影響はありません。

輸入車へも使用出来ますか?

はいご使用頂けます。全ての4サイクルガソリンエンジン搭載車両へご使用頂けます。

クラシックカー等のキャブレター車へも使用出来ますか?

はいご使用頂けます。SOD-1FuelGは全ての噴射システムに対応し燃料ラインを痛めません。
また配合される潤滑剤(FM剤)がキャブレター内部パーツをスムーズに稼働させます。

ターボ搭載車にも使えますか?

はいご使用頂けます。予防的にお使いいただくことで、タービンへのカーボン付着を抑制することが期待できます。

ディーゼル車にも使えますか?

いいえディーゼル車にはご使用頂けません。SOD-1FuelGはガソリン特有の汚れ成分に焦点を当てた洗浄成分を配合しております。ディーゼル車にはディーゼル専用の燃料添加剤をご使用下さい。

GPF(ガソリン・パティキュレート・フィルター)搭載車にも使えますか?

はいご使用頂けます。本製品は金属分を含んでいませんので、GPFへ金属が堆積する等の悪影響はありません。

バイクにも使えますか?

はい、4サイクルガソリンエンジン搭載のバイクにもご使用頂けます。
ご使用になる際は、ガソリン総量の0.3〜0.6%を目安に添加し、余った場合は容器を密栓してなるべく早く使い切って下さい。

添加規定量よりも沢山入れてもいいですか?

添加規定量をお守り下さい。燃料タンクや燃料ラインに汚れが堆積している場合、洗浄力が高すぎると汚れが塊で剥がれてしまい燃料フィルターが閉塞するリスクがあります。一度で沢山添加するのではなく、添加規定量を守り定期的にお使いいただくことを推奨致します。

投入時にこぼれて車体にかかってしまいました。塗料への影響はありますか?

塗装を剥がすことはありませんが、濡れた部分を長時間放置した場合変色の可能性がありますので、濡れた場合はタオル等で拭き取ることを推奨致します。

どのくらいのペースで使用すればいいですか?

初回は2回連続でご使用いただき、その後も継続して2,000〜3,000km走行毎の使用を推奨致します。
答えが見つからない場合は、
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