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2014年8月28日 日刊自動車新聞掲載 D1グランプリ参戦 藤尾勉選手を全社で応援 D1ケミカル

2014.08.28
2014年8月28日 日刊自動車新聞掲載 D1グランプリ参戦 藤尾勉選手を全社で応援 D1ケミカル
【以下記事抜粋】
洗浄効果や摩擦低減効果があるオイル添加剤「SOD-1 」を製造販売するD1ケミカルは、ドリフトレースの「D1グランプリ」に参戦している「BOLD WORLD with LINE UP RACING TEAM」の藤尾勉選手を応援している。藤尾勉選手はマシンのエンジン、ミッション、パワステの3機構にSOD-1を添加して参戦中。D1グランプリ第3戦で4位入賞を果たした。D1グランプリ第3戦はこのほど、大分県日田市のオートポリスで開催された。D1ケミカルの地元九州での開催とあってD1ケミカルでは社を挙げて応援。SOD-1の効果検証を共同で実施している久留米工業大学の渡辺孝司名誉教授も観戦に駆け付けてた。熱気に包まれたレース当日。藤尾選手は持前のスキルで攻めの走り。単独走行では見事4位入賞につながるテクニックを披露し、会場のドリフトファンを沸かした。
マシンを操る藤尾選手はSOD-1の効果について「特にミッションは、アップはスムーズで、ダウンはすっと入る感触。ドグミッションなのに変速時の音が静かになったことを体感できている。ミッションオイルを交換する時には、普通は金属摩耗粉でオイルがギラギラと光るが、明らかにそのギラギラが減っており、摩耗防止効果を実感している」と話している。
D1ケミカルでは過酷なレース環境下でも性能を発揮するSOD-1の商品力で藤尾選手の活躍を後押ししながら、モータースポーツの振興にも貢献してきたい考えだ。

ドグミッションとは
ドグクラッチ式トランスミッションの通称。
エンジンとミッションの回転が合っていれば瞬時にシフトチェンジが可能で、クラッチを切らなくてもよいため、素早い操作が要求されるレーシングカーやバイクに多く採用されている。
シンクロ機構を持たないので、回転が合わないとギア鳴りやギアが入らないなどの不具合を起こしてしまうのが難点。
(引用資料:自動車用語辞典)
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