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本日の農経新報に三菱マヒンドラ農機社「SOD-1POWER」が掲載されました

2020.03.23
本日の農経新報に三菱マヒンドラ農機社「SOD-1POWER」が掲載されました
本日(2020年3月23日)の農経新報(農業新聞)に三菱マヒンドラ農機株式会社様と共同開発した「SOD-1POWER」の記事が掲載されました。

以下記事抜粋
 三菱マヒンドラ農機(株)(田中章雄社長・島根県松江市東出雲町揖屋667−1)が、販売を行う万能オイル添加剤「SOD-1(ワン)POWER」がその洗浄・油膜強化で、北海道地区の農業機械を中心に順調な伸びを示している。
 SOD-1はエステルをベースとして製造された化学合成オイル添加剤で、この特殊エステル効果を最大限に活かし、幅広い潤滑油に対応可能にしている。
 目に見えないパーツ内部のメンテナンスを可能にし、新車時に近い状態まで改善、パーツの寿命を延ばすことからも、三菱マヒンドラ農機が掲げる「〜Long Life〜人も道具も、長く強く。」の一翼を担う製品とされている。
 製造元である(有)D1ケミカルのオリジナル製品「SOD-1Plus」は発売開始より22年の発売実績を誇り、自動車整備振興会の推奨により全国の整備工場が採用しているだけでなく、トヨタ、ホンダを始めとする自動車ディーラーも導入を図り、顧客の絶大な支持を得るなど大きな成果を上げている。また、全国のオートバックスにおいてもピット施工メニューとして推奨されエンドユーザーから高い評価を得ている。
 同添加剤は、洗浄、油膜コーティング、ゴムシールの保護が同時に可能で、各パーツの機能が回復することで、異音(タイミングチェーン・タペット音)、オイル消費(上がり・下がり)等のトラブル症状が改善できる。
 3つのコーティング効果(①強力な吸着膜でドライスタートを防止②耐荷重被膜で磨耗・摩擦を防止③ミクロん粒子が超荷重域でも金属接触を防止)でパーツ内部の磨耗・劣化を防止、ミッショントラブルの改善・予防にも効果的だ。
 市販のエンジンオイルに添加した場合、油膜の厚さが1.32倍に向上し、軸受寿命試験において寿命が4.6倍に延長するという大学研究室での明確なテスト結果も出ている。
 さらに、エンジン内部の各パーツの動作が回復した結果、燃焼効率は向上し、DPF目詰まりの原因となるスス、オイルミストの発生も低減され、DPF再生サイクルも延長でき、燃料希釈も抑えられる。
 今後さらに農業機械分野での取り扱い拡大が期待される。

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