宅配バイクなどのメンテナンス費用削減に効果的です!

オイル交換時にSOD-1Plusを添加しておくだけでエンジンの寿命を伸ばす

宅配バイクの使用環境は超シビアコンディション

◆シビアコンディションとは
車種ごとに設定されている整備の基準について、一般的な使用条件よりも厳しい使用条件について、特例的に補足される基準です。自動車の取扱説明書、保守点検整備要領等に記載されています。

◆バイクの一般的なシビアコンディション条件
A 悪路(凸凹路、砂利道、未舗装路)走行が多い。(目安として走行距離の30%)
B 6か月間の走行距離が3,000km以上。
C 山道、登降路などの登り下りが多く、ブレーキの使用回数が多い場合(目安として走行距離の30%)
D 冷却水の温度が低い状態での走行 1回の走行が8km以下で冷却水の温度が低い状態での走行が多い

<超シビアコンディションで使われる宅配バイク>

●走行距離が多い

●ストップ&ゴー

●乗せる荷物が重い

●エンジンオイル量が少ない

一月で約3000㎞走る50㏄宅配バイクでSOD-1Plusの効果を検証!

今回の検証は、リースバイクのメンテナンスを担当しているバイクショップさんにご協力いただき、検証を行いました。

【宅配バイクの使用状況等について】
リースバイクを利用されているお店はお弁当屋さんです。お昼と夜のお弁当の配達にバイクを利用されていて、バイク1台の走行距離は約100㎞/日 約3000㎞/月です。
宅配用バイクは荷物を乗せたり、配達中のストップ&ゴーといったエンジンに負荷がかかる使い方をする為、通常では1000㎞~1500㎞/毎月1回でオイル交換をされているそうです。
しかし、こちらのお弁当屋さんのバイクの場合、3000km/月走るため、月1回のオイル交換では、エンジンの故障リスクが高くなります。
そこで、通常使用しているオイルにSOD-1Plusを添加する事でオイルの性能・耐久性を向上し、エンジンの故障リスクを下げる事ができるか検証しました。

【検証手順】

①オイル交換をして新油の状態から検証開始(7776㎞走行時)

※1回目はSOD-1Plus添加無し

② ①から約1ヶ月後(2881㎞走行、total:10657km走行時)

オイル交換を行いSOD-1Plusをエンジンオイル総量の10%注入。オイルを抜く時に、検査用オイル(SOD-1添加無し)を採取。

※2回目はSOD-1Plus添加有り

③ ②約1ヶ月後(2890㎞走行、total:13555km走行時)

オイル交換を行う。オイルを抜く時に、検査用オイル(SOD-1添加有り)を採取。

分析結果① SOD-1Plusを添加した時の方が、オイルへの燃料混入が少ない。

SOD-1Plus添加無し

SOD-1Plus添加有り

【解説】
SOD-1Plus添加により、エンジンオイル中の燃料分の値が大きく減少しています。燃料混入はオイルを希釈しオイル劣化を早めることになり、エンジンダメージの原因になります。燃料分の混入は、燃料漏れ・失火・過負荷等の原因が考えられますが、SOD-1Plusを添加したことで、ピストン・シリンダー間に強靭な油膜ができ、燃焼室内の密封性が高まった事でエンジンオイルへの燃料の混入が改善したと思われます。また、燃焼室の密封性が高まる事で、失火が減少し、燃焼効率が向上していると思われます。さらに、カーボン発生の原因を改善する事になる為、カーボン噛みを予防する事にも繋がります。

分析結果② SOD-1Plusを添加した時の方が、金属摩耗が少ない。

SOD-1Plus添加無し

SOD-1Plus添加有り

【解説】
SOD-1Plus添加無しのオイルの金属元素分析ではCu(銅)の値が大きく、コンロット大端部のベアリング(メタル)の摩耗によるものだと思われます。以前に潤滑不良で焼き付きが発生した可能性が大きいと考えられます。SOD-1Plus添加有りの分析結果では、Cu(銅)の値が減少しており、摩耗による金属元素の混入を抑える事ができています。又、シェル四球摩耗痕テストの結果でも、SOD-1Plusを添加した使用油の方が摩耗痕が小さく、摩耗防止効果がより高く残っている事を示しています。

検証結果より

SOD-1Plusを新車購入時またはオイル交換時に添加するだけで、エンジン内の環境の改善ができ、摩耗を抑制し、エンジン寿命を伸ばすことができます。エンジン寿命が延びることは、交換パーツや工賃、修理に預ける時間等を抑えることができ、結果的にはコスト削減に繋がります。
特に過酷な使用状況のバイクにはSOD-1Plusの添加をお勧めします!!
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