導入事例

【ランボルギーニ ガヤルド】 フロントデフのギクシャク改善、ハンドル操作もスムーズに!

2019.05.02 | すべて
【ランボルギーニ ガヤルド】 フロントデフのギクシャク改善、ハンドル操作もスムーズに!

導入事例データ

【車両情報】
検証車両:LAMBORGHINI GALLARDO SPYDER
車両年式:2011年
車両型式:GECEH
エンジン型式:CEH
ミッション型式:DCT
走行距離:3,776㎞
エンジン:総油量の10%添加
エンジン:総油量の10%添加
パワステ:総油量の10%添加
パワステ:総油量の10%添加
ギヤ:総油量の10%添加
ギヤ:総油量の10%添加
デフ:総油量の10%
デフ:総油量の10%

結果

・変速がスムーズになった
・ハンドル操作時のギクシャクが無くなった。(バキバキ・ゴトゴト音)
・スムーズにハンドルがきれるようになり車庫入れがしやすくなった。
ガヤルドはフロントデフから「ゴトゴト」「バキバキ」と異音がするのが普通だそうですが、SOD-1Plus添加により異音が改善した理由をこのように推測します。
①「ゴトゴト」音の改善について
ガヤルドのようにフロントタイヤの外径が大きく、タイヤグリップの高い車輪を動かす場合、デフへの負荷が大きく「ゴトゴト」という異音が発生しやすくなります。SOD-1Plusの油膜増強効果により潤滑性能が向上したことでギヤの動きがスムーズになり、異音の改善、またハンドル操作のスムーズさに繋がったと思われます。

②「バキバキ」音の改善について
ガヤルドの場合、「バキバキ」音はフロントデフのすぐ後ろについているビスカスカップリング(4WDの駆動力伝達をする)から出るそうです。ビスカスカップリングはシリコンオイルが封入されており、ここにはSOD-1Plusは添加できません。しかし、フロントデフの動きが良くなることで連動しているビスカスカップリングの動きも良くなり異音が改善したと思われます。
また、スポーツ走行を目的としたスポーツカーにはLSDは「Limited Slip Defferential Gear」という差動制限装置が付いています。

通常、車はカーブを曲がる時は外側のタイヤより内側のタイヤの回転数を少なくする必要があり、回転数を吸収する為に「デフ」( Defferential Gear:デファレンシャルギア)と呼ばれる差動ギアが付いています。
カーブの時は内輪に抵抗が大きくなる為、デフは抵抗が小さい外輪に駆動力を大きく伝え回転数を高めることでスムーズにカーブすることができます。

しかし、高速走行時のカーブの場合は逆に、遠心力により外輪に抵抗がかかり内輪が浮いた状態になります。そうなると内輪の抵抗が小さくなるためデフによって内輪に駆動力が分配され、着地している外輪に伝わる駆動力が小さくなり前に進めなくなります。その回転差を制御するのがLSDです。
LSDにも種類がありますが、機械式LSDの場合は、多板クラッチのような仕組みになっており、プレッシャーリングでディスクを外側に押してデフをロックし、左右の回転差を制御します。
この機械式LSDでもハンドル操作時に「バキバキ」という異音・振動が発生することがあり、チャタリングとも呼びます。これはLSDが効いた際にディスクとディスク間が摩擦で真空状態になり張り付いてしまっていた状態からデフが作動する際にディスクが剥がれる時に音がしています。これを改善する為にはディスクとディスクの間に油膜を作りかつ滑りを発生させない条件が必要になりますがそれができるのがSOD-1Plusです。SOD-1Plusはディスク表面の洗浄によりディスク間の滑りを改善、また強靭な油膜により摩耗を防止します。
※SOD-1Plus添加によるクラッチの滑りは無く、逆に動力伝達性能が向上するという試験結果も出ています。詳しくは後日ご紹介します。

D1GPの藤尾勉選手からは「LSDの効きが良くなった。」、またその他多数のユーザー様からも高評価をいただいておます。
デフ・LSDの予防整備としてもSOD-1Plusはおススメです!

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