導入事例

トヨタ クラウン タクシー車両 変速ショック改善 

2017.10.30 | AT/CVT
トヨタ クラウン タクシー車両 変速ショック改善 

導入事例データ

●検証車両:トヨタ クラウン 
●年式  :平成18年  
●型式  :DBA-GRS180
●エンジン:4GR
●排気量 :1980㏄
●走行距離:189873km
今回のお客様はタクシー車両の販売や改造をされている中古車販売業者様です。事例車両もタクシーとして販売される予定のお車です。
いつも整備を依頼している整備工場様ではレベルゲージレス車のATF交換はできないと断れた為、今回弊社にお問合せ下さいました。

【施工内容】
●ATF交換(10L)+SOD-1Plus添加
●ストレーナー・Oリング・オイルパン(全て持ち込み)の交換

まずはコンタミチェックから

走行距離189,873㎞
走行距離189,873㎞
コンタミチェックの結果は消耗度3
交換によるリスクも説明したうえで、お客様ご了承のもと施工します。
コンタミチェックの結果は消耗度3
交換によるリスクも説明したうえで、お客様ご了承のもと施工します。

ATF交換+SOD-1Plus添加

ATオイルパンからのオイル滲みが確認できます。
ATオイルパンからのオイル滲みが確認できます。
オイルパンを外した外観
オイルパンを外した外観
抜いたATFは真っ黒でした。
抜いたATFは真っ黒でした。
マグネットには鉄粉がたっぷり溜っていました。※オイルパンの清掃も推奨します。
マグネットには鉄粉がたっぷり溜っていました。※オイルパンの清掃も推奨します。
左:新品 右:使用済み
※ストレーナー交換も推奨します。
左:新品 右:使用済み
※ストレーナー交換も推奨します。
レベルゲージレス車もハンドポンプを使用すれば簡単にATF交換ができます。※ハンドポンプについてはこちらhttp://d1-chemical.com/handpunp-atfchange
レベルゲージレス車もハンドポンプを使用すれば簡単にATF交換ができます。※ハンドポンプについてはこちらhttp://d1-chemical.com/handpunp-atfchange
今回の事例車両はコンタミチェック消耗度3と、ATF交換による症状の悪化リスクが高い状態でした。フルード中にスラッジや鉄粉が混入し摩擦大きくなっている状態とクラッチディスクなどが摩耗し摩擦が小さくなっている状態でなんとか摩擦のバランスがとれている場合、ATFを新油に替えるとそのバランスが崩れ、滑り等の症状が表面化する危険があります。しかし、そのままでは更に摩耗が進む一方です。コンタミチェクでAT内部の摩耗状況を診断し、交換後のリスクをお客様にご説明し納得していただいて施工すれば、もしトラブルが起きた時のクレームも避けることができます。
ATF交換の際にSOD-1Plusの添加を推奨する大事な作用は①洗浄効果と②ゴムの柔軟性回復作用です。SOD-1Plusの洗浄効果はオートマチック機構内部(ストレーナー、クラッチ、バルブボディ等)に蓄積した酸化物質を除去します。バルブボディ内のスラッジは変速ショック等の原因になりますので、SOD-1PlusでATF交換で除去できなかったスラッジも安全に分解することは交換後のトラブルを回避する為に重要です。また、Oリング・パッキン等のゴムの硬化抑制と柔軟性回復により、オイル漏れ・滲み予防、AT内部の油圧回復等の効果があります。特にOリングの硬化による油圧漏れはトラブル症状の原因になる為、SOD-1Plusでの柔軟性回復も重要です。
AT載せ替えとなると数十万円かかる為、予防的に定期的なATF交換とSOD-1Plusを添加することでお車のマシンの寿命を伸ばし、出費を抑えることに繋がります。

SOD-1Plusの効果の実証についてはこちらの記事をご参照下さい。
「約16万㎞オートマチックオイル無交換車(SOD-1Plus添加有)のATを分解調査」
http://d1-chemical.com/at-atf

お客様の声

変速ショックが和らぎました。明らかに変わったのは、変速タイミングです。6速ですがかなり早くなり、注意深くATの動向を確認すると変速しているのがわかるが、何も考えてなく乗ったとしたら、変速が分からない感じです。この感じだと燃費もかなり向上すると思います。

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