ご使用方法

施工前のポイント

作業前チェック

10年を超える低年式車や8万km以上走行している車は、作業前の十分なチェックが必要です。

オイル交換において、上記使用年数と走行距離は、目安となります。実際のお車の状態により施工可能な車両もありますので作業判断ができない場合は、お問い合わせ下さい。

(1)走行距離数、使用年数

*走行距離、使用年数から判断する材料に、エンジン内部の「磨耗」「劣化」「汚れの進行度」を確認します。走行距離、使用年数が長い場合には注意が必要です。

(2)エンジンの状態、調子

*エンジンの始動、アイドリング状態
[ エンジンの始動(かかり具合)、アイドリングが不安定だとスパークプラグにオイルが付着したり、オイル消費などが考えられる ] (圧縮圧力不足)
*発信時、走行中などのエンジンの状態などを確認
エンジンのパワーがない、スムーズに加速しない等(エンジン本体とエンジン以外の不具合の可能性)

(3)エンジンオイル交換サイクル

*長い間エンジンのオイル交換をしていないと、内部の異常磨耗、詰まり、スラッジ、カーボンの堆積などにより、不具合の発生が考えられる。

(4)オイルの漏れ、補充等の確認

*オイル漏れが発生している車は、さらにオイル漏れがひどくなる場合がある又、漏れが酷い車は施工しても止まりません。補充を繰り返している車も同様のことが考えられます。
(エンジンオイルの交換をしないで補充だけで走行している車もあります。注意が必要です。)

車両確認

(1)エンジンオイルの状態

*フィラーキャップのスラッジ、汚れの状態によりエンジン内部の詰まりなどの可能性をチェック、汚れが酷い場合は、フィラーキャップに多量のスラッジが付着している又、フィラーキャップを外して内部を覗くと真黒に変色している場合には異常磨耗の可能性がありガス漏れや、オイル漏れを引き起こす場合がある。
(カーボン・スラッジが山のように溜まっている車両には添加しないでください。)
(お客様の要望により施工されたい場合は、当社へご連絡ください。)

(2)エンジンオイルの量

*オイル量をレベルゲージで確認し規定内にあるか確認。オイルゲージに付かない場合や、オイルランプが点灯している、オイルレベルゲージが真黒に焼けている場合は注意。内部の磨耗やオイル漏れ、またはオイル消費が発生している可能性があります。

(3)マフラーからの白煙、黒鉛

*マフラーから白煙、黒鉛が出る車両はオイル下がり、オイル上がりなど、オイル消費している状態。

(4)オイル漏れ、滲み

*オイルが漏れるのをスラッジ等で妨げされていた場合、洗浄する事でオイル漏れがひどくなることもあります。
(SOD-1添加時のシール・パッキンの状態により効果に差がでます。)

(5)エンジン異音の確認

*エンジン内部からの音を確認、状態によっては内部破損の可能性あり。

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「SOD-1」の添加をお断りする車両

(1)マフラーから白煙を吐くターボ装着車(タービンからのオイル漏れを含む)

*ターボ車のマフラーからの白煙は、タービン本体が破損している場合が多く、施工しても効果がない。
*タービンからのオイル漏れも同様に破損している可能性が高い。
※白煙の症状が出ていない場合でも、オイルメンテナンスが悪い車両は添加しないで下さい。

(2)オイルメンテナンスが悪く、スラッジ、カーボンが堆積している車両

*スラッジ、カーボンが多量に堆積している場合は、オイルラインやストレーナーが「詰まり気味」になっていたり、オイル漏れや、オイル消費が発生している場合がある為。

(3)オイル漏れしている車両

*オイルが漏れるのをスラッジ等で妨げられていた場合、洗浄する事でオイル漏れが酷くなることがあります。

(4)ディーゼル車で白煙を吐く車両

*ディーゼル車の白煙は内部の異常磨耗、破損が原因ですので施工はお断りしてください。

(5)他の添加剤との併用

*SOD-1本来の性能を重視する為と、他の添加剤の熱による化学変化が予想できない為トラブルの危険性がある。

(6)DPF装着付車両について

*これまで低粘度低灰分排出オイル指定車(DL1、DH2指定オイル車)への添加についてはお断りしておりましたが、添加可能になりました。詳しくはこちら→

(7)並行輸入車について

*並行輸入車は原則として添加不可です。(どんなトラブルを抱えているか予測できない為)

用語集
スラッジ
オイルの劣化した物や、燃焼室内での燃えカスが溜まった泥状の物
デポジット
スラッジが固まり溜まる沈殿物
カーボン
デポジットの状態がさらに進み完全に硬化した状態。
オイル下がり
エンジン緩機後、さらに4~5分間アイドリング状態で放置後、アクセルを踏みこんで排気状態を点検アクセルを踏み込んで、30~60秒間位の白煙が出るが、だんだん白煙の量が少なくなる。
オイル上がり
エンジン緩機後、エンジンを2000~3000回転くらいまでアクセルを踏みこんで排気状態を点検アクセルを踏み込むと多量の白煙が出る。エンジン回転数を上げていくと白煙が増える。
タービンからのオイル漏れ
実走行しタービンの加給圧を上げて点検、オイル上がりと同じ症状が出る。タービンに加給をかければかけるほど白煙が増える。

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施工手順

  1. エンジンオイル及び、エレメント交換作業時に、本製品SOD-1を計量カップによりオイル総量の10%配合します。

    *オイル規定量範囲内で添加してください。エンジンオイル規定量の4Lの場合
    《 エンジンオイル:3.6L+SOD-1:0.4L 4L

  2. (2)SOD-1を加えたオイル交換作業が終了しましたら、なじみをもたせる為、約5分間アイドリングします。

  3. (3)次に2000回転域で約10~20分空吹かしします。

    (エンジンの汚れの状態により③の作業は省略してもかまいません。)
    (ひどく汚れたエンジンは、オイルフィルターを交換し、1時間以上のアイドリングをお勧めします。)
    白煙、黒煙、油圧タペット音、騒音、排ガスの低下が現れます。

  4. (4)SOD-1施工ステッカーにご記入いただき、5,000km走行を目安に交換時期の説明をお願いします。

    お客様へ丁寧に施工説明を行ってください。

【SOD-1配合率の目安】

マテリアル 配合比率 適応
エンジンオイル 規定量内10% 白煙、黒煙、騒音、排ガス低下
パワーステオイル 規定量内10% 音鳴り低下
ギヤ・デフオイル 規定量内10% 音鳴り低下
AT・CVTフルード 規定量内7% 変速ショック、軽いすべり低減

※すべて総量に対して添加をお願いします。

【パワーステオイル配合率の目安】

排気量 添加量
軽自動車 100cc
1000cc~2000cc 150cc
2200cc 200cc
汚れが酷い場合、オイルランプが点灯している場合の対応
オイルストレーナーの詰まり(ランプ点灯)の処理は、SOD-1を添加後5分間程度のアイドリングでなじませエンジンを止め、6時間以上そのままにしてください。その後オイルを抜いてフィルターも外し、オイルフィルターの取り付け口からエアーを吹きます。ストレーナーに詰まった酸化物が吹き飛び、詰まりを解消させます。エンジンオイルを再度入れてエンジンを始動してください。

※注意:この施工手順・注意事項は施工店の活動を制約するものではありません。

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