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ダイナパックを使用し、馬力回復効果を確認!
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検証協力店:
有限会社アールズ(静岡県浜松市)
https://www.rsrs.jp/
本検証は、有限会社アールズ様ご協力の下、タイヤを介さずハブに直結することで抵抗ロスなどの誤差が生じにくい高性能シャーシダイナモ(ダイナパック)を使い、エンジン出力変化を確認しました。
また、ガソリン添加剤「SOD-1FuelG」の効果を明確に検証する為に、新車に近い車両にて検証を実施しました。
ダイナパックでの検証手順
①SOD-1 FuelG添加前に測定。
②SOD-1 FuelG1本(150ml)をガソリンタンクに注入し、その後、給油し満タンにする。
③30 分間アイドリングしながらSOD-1FuelGを攪拌する。
④添加後の測定。
検証車両1
メーカー:SUZUKI
車種:アルトワークス
年式:令和3年
走行距離:123km
排気量:658cc
過給機: IC付きターボ
燃料タンク:27ℓ


エンジン詳細スペック
エンジ型式:R06A
最高出力:64ps(47kW)/ 6000rpm
最大トルク:10.2kg・m(100N・m)
3000rpm
出力測定時の測定条件
エンジン水温:82.0℃
気温:17.6℃
湿度:49.0%
大気圧:1006.0hpa
測定結果
| トルク | 馬力 | |
| 添加前 | 9.92Kgm | 59.58PS |
| 添加後 | 10.18Kgm | 61.51PS |
| 差 | 0.26Kgm | 1.93PS |
| 向上率 | 2.6% | 3.2% |

検証車両2
メーカー:SUZUKI
車種:スイフトスポーツ
(ZC335)
年式:令和1年
走行距離:11,257km
排気量:1,371cc
過給機:IC付きターボ
燃料タンク容量:37ℓ


エンジン詳細スペック
エンジ型式:K14C
最高出力:140ps(103kW)/ 5500rpm
最大トルク:23.4kg・m(230N・m)
2500〜3500rpm
出力測定時の測定条件
エンジン水温:82.0℃
気温:17.6℃
湿度:49.0%
大気圧:1006.0hpa
測定結果
| トルク | 馬力 | |
| 添加前 | 24.32Kgm | 136.95PS |
| 添加後 | 24.65Kgm | 140.72PS |
| 差 | 0.33Kgm | 3.77PS |
| 向上率 | 1.4% | 2.8% |

スイフトスポーツ オーナ様からのコメント
今まで、いろいろなガソリン添加剤を試してきましたが、今回SOD-1FuelGを使ってみて初めて変化を体感できました。具体的にはエンジン回転フィーリングの変化です。発進時のエンジン回転がスムーズになり、乗りやすく、ハイギヤでの登坂走行時に起こるエンジン振動の低減を大きく感じとることができました。
本検証の評価
検証車両2台共に、無添加時に対しトルク・馬力の回復または向上を確認することができました。
効果が顕著に表れている点は、上記測定グラフからも明らかのように、添加後のトルク値が最大トルク発生回転数から最大回転数まで添加前を常に超えている点が確認できます。また、その効果により燃費回復効果へも期待が持てます。出力向上は「SOD-1FuelG」に含まれるFM剤(潤滑剤)の働きが大きく、無潤滑領域であるエンジンシリンダートップ部の摩擦損失低減によるものと推測されます。
是非、この効果を愛車でご体感下さい。