導入事例

【いすゞエルフ】 ゴミ収集車に予防整備で使った結果!協力店サセボ環境開発社提供事例

2021.08.04 | すべて、エンジン、排気系トラブル
【いすゞエルフ】 ゴミ収集車に予防整備で使った結果!協力店サセボ環境開発社提供事例

導入事例データ

※サポート協力店のサセボ環境開発社からの提供事例です。
【車両情報】
検証車両:いすゞ  架装パッカー(回転板)
初年度登録:平成27年2月
車両型式:TPG-NMR85N
エンジン型式:4JJ1

【走行距離】
約17万㎞走行時

お客様の声

SOD-1Plus添加前までは、EGRにはベトベトの湿ったカーボンが溜まり、今より走行距離が少ないにも関わらず、再生がうまくいっていませんでした。それまでのオイル交換時にSOD-1Plusを添加するようになってからは、EGRにはサラサラの煤が付着している程度です。(分解写真をご参照下さい。)
ただ1点、ここ最近になり再生時間が長くなった為、再生専用インジェクターの不良と判断し交換した結果、再生時間が短縮されました。
燃焼室筒内のポスト噴射ではなく、触媒手前に再生専用インジェクターが設置してある場合、SOD-1Plusの効果が及びにくく、どうしても煤が付着するようです。ですが、それでもSOD-1Plusを添加していたので煤は軽く拭くと取れる程度でした。再生専用インジェクターの価格はコモンレールに比べると大幅に安い為、不調の場合は交換をお勧め致します。

弊社のお客様サポート協力店株式会社サセボ環境開発社のご紹介

同社は産業廃棄物収集運搬業を運営する中で、ゴミ収集車の排気系トラブルの修理費に悩まされていました。ところが、SOD-1Plusを今までのメンテナンスに追加しただけで劇的にトラブルが解消できた経験から、同じ問題でお困りの事業者様にSOD-1Plusを活用したディーゼル車の車両管理コスト削減をお手伝いをしたいとの思いのもと、弊社のお客様サポート協力店になっていただいております。
事業用トラックの排気系トラブルでお悩みの際は、是非、サセボ環境開発社へお問い合わせ下さい。

会社情報
株式会社サセボ環境開発
住所:長崎県佐世保市大和町1374
TEL : 0956-34-7175
担当:山口
HP :https://sasebo530.com/

排気系統に溜まったカーボンの確認

○バルブ
煤がうっすら付着していますが、湿ってはいません。
○バルブ
煤がうっすら付着していますが、湿ってはいません。
○EGR
乾いた煤が付着し黒く汚れてはいますが、通路は綺麗に通っています。
○EGR
乾いた煤が付着し黒く汚れてはいますが、通路は綺麗に通っています。
○EGRパイプ入口
○EGRパイプ入口

再生専用インジェクターの交換

○再生専用インジェクター
この車種は燃焼室筒内のポスト噴射ではなく、触媒手前に再生専用インジェクターが設置してあるタイプ。
○再生専用インジェクター
この車種は燃焼室筒内のポスト噴射ではなく、触媒手前に再生専用インジェクターが設置してあるタイプ。
○再生専用インジェクター
上:新品
下:使用済み(乾いた煤が付着し真っ黒に見えますが、軽く拭き取るだけで汚れが取れる程度)
○再生専用インジェクター
上:新品
下:使用済み(乾いた煤が付着し真っ黒に見えますが、軽く拭き取るだけで汚れが取れる程度)
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