導入事例

昭和57年 【フェアレディZ】 変速ショック改善!

2018.05.16 | AT/CVT/DCT、すべて
昭和57年 【フェアレディZ】 変速ショック改善!

導入事例データ

【車両情報】
検証車両:NISSAN FAIRLADY Z
車両年式:S57年
車両型式:GS130
エンジン型式:L20
ミッション型式:AT(総油量5.5L)

【走行距離】
52,534㎞

お客様の声

変速ショックが強かったのですが、今回、ATオイル交換とSOD-1Plusを添加してからはショックが激減してスムーズになりました。

今回の施工事例は福岡愛宕自動車様よりご提供いただきました。
(福岡愛宕自動車様のご紹介はこちらのページをご覧下さい。http://d1-chemical.com/examples/view/37)

【施工内容】
ATF交換(15L)+ストレーナー交換+SOD1-1Plus7%添加

【症状】
オイルパンよりオイル漏れが酷い。
変速ショックが強い。


ストレーナー
左:新品
右:使用済み
ストレーナー
左:新品
右:使用済み
肉眼ではっきり見える大きさの鉄粉がフィルターに捕まっています。
肉眼ではっきり見える大きさの鉄粉がフィルターに捕まっています。
オイルパンにも鉄粉が溜まっていました。
オイルパンにも鉄粉が溜まっていました。
こちらの車両はもともと変速ショックが出ており、鉄粉の出具合からも分かるように摩耗が進行している状態でした。フルード中にスラッジや鉄粉が混入し摩擦が大きくなっている状態とクラッチディスクなどが摩耗し摩擦が小さくなっている状態でなんとか摩擦のバランスがとれている場合、ATFを新油に替えるとそのバランスが崩れ、滑り等の症状が表面化する危険や症状が悪化する危険があります。しかし、そのままでは更に摩耗が進む一方ですので、まだ愛車に乗り続けたいお客様にはフルード交換を推奨しております。
その場合は、フルード交換後のトラブルを防ぐ為に
①バルブボディ内のスラッジの分解
②AT内のOリングの柔軟性を回復
③トラクション係数の上昇でクラッチ摩擦板の滑りを抑制
この最重要な3つができるSOD-1Plusは必須です。

更に、ストレーナーの交換及びオイルパンの清掃も推奨いたします。
ストレーナーが鉄粉で目詰まりしている場合、正常なオイルの吸い上げができず、変速ショックなどの症状の原因になることがあります。
国産車から輸入車まで幅広い車種のフルード交換が対応可能な福岡愛宕自動車様では、旧車のフルード交換も対応可能です。高年式車、過走行車の為、他店でフルード交換をお断りされたお客様も、是非一度、福岡愛宕自動車様にご相談されてみてください!!

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