まずはコンタミチェックから
こちらの車両はもともと走行時の滑りが症状として出ており、コンタミチェックの結果も消耗度2~3と摩耗が進行している状態でした。フルード中にスラッジや鉄粉が混入し摩擦が大きくなっている状態とクラッチディスクなどが摩耗し摩擦が小さくなっている状態でなんとか摩擦のバランスがとれている場合、ATFを新油に替えるとそのバランスが崩れ、滑り等の症状が表面化する危険や症状が悪化する危険があります。しかし、そのままでは更に摩耗が進む一方ですので、まだ愛車に乗り続けたいお客様にはフルード交換を推奨いたします。
その場合は、フルード交換後のトラブルを防ぐ為に
①バルブボディ内のスラッジの分解
②AT内のOリングの柔軟性を回復
③トラクション係数の上昇でクラッチ摩擦板の滑りを抑制
この最重要な3つができるSOD-1Plusは必須です。
その場合は、フルード交換後のトラブルを防ぐ為に
①バルブボディ内のスラッジの分解
②AT内のOリングの柔軟性を回復
③トラクション係数の上昇でクラッチ摩擦板の滑りを抑制
この最重要な3つができるSOD-1Plusは必須です。