Case Study
事例紹介
【スーパーFJマシン】におけるSOD-1Plusの添加で効果検証
2021.10.19
事例紹介
導入事例データ
マシン:WEST07Jエンジン:ホンダ製 L15エンジン(乗用車用エンジンをベースに改造)
ミッション:戸田レーシング製Hパターンミッション
エンジンオイル量:2.5L~3L
ミッションオイル量:2L
お客様の声
ドライバーズインプレッション:エンジンにのみ添加した場合は普段6,000rpmでシフトアップしているが6,200rpmまで回してもまだ加速の伸びを感じました。使用できる回転数が200rpm伸びたことで戦略的な幅が広がります。全回転域でレスポンスが向上していて、シフトダウンの際にエンジン回転数を合わせる為にアクセルを踏む(いわゆるヒール&トゥ)のですがレスポンスが上がったので非常に操作しやすくなりました。今回の添加で普段通り6,000rpmでの走行でもシフトチェンジする場所が変わりました。確実にエンジン加速の伸びが出ています。
次にミッションへ添加した際は効果をはっきりと体感出来ました。レース用ミッションなので操作は乗用車より硬いのですがスムーズに確実に入ってくれます。シフトミス防止や操作性の向上で攻めのドライビングに専念できるのはSOD-1Plus添加によるメリットがかなり大きいです。
チーム監督インプレッション:エンジンやミッション、年間フル参戦をするにあたりマシンの金属摩耗を抑制は大きいです。思っていた以上にドライバーのSOD-1Plus添加後のリアクションが大きかったので驚いています。他チームへもお勧めする中で、オーバーホールしたミッションが最初操作に違和感があったがSOD-1Plusを添加するとシフトフィールが驚くほど改善したと報告を受けています。予選から本戦まで、レース活動を行う上で欠かせない添加剤と言えます。
エンジン冷却水温の変化
ex:使用済みシッションオイルの鉄粉量
総評とSOD-1Plusの有効性
テスト毎にタイヤが消耗していく中でタイムの落ちがなく、テスト4のLAP8にて今回テストのベストラップを出せた事はSOD-1Plusの効果があったと考えられる。
エンジン冷却水温も低下が見られ、余裕が出来た分をドライバーが直ぐにドライビングに反映させタイムの維持をした所が流石である。プッシュした分、テスト3以降の水温は上昇している。(テスト3では外気温も上昇)
条件が不利なテスト3では燃料消費量もテスト1と同じ消費量に戻っている。エンジン、ミッションへの添加による効果にて各部の抵抗が減少し伝達効率が上がった為、燃費効率も上がっていると予測される。
以上の結果から今回協力して頂いたチームはSOD-1Plusのマシンへの常時添加を決定して頂き、2021年ゴールドカップレースに参戦して頂いている。第2戦ではポールtoウィン(予選1位、決勝1位)で優勝しています。
エンジン冷却水温も低下が見られ、余裕が出来た分をドライバーが直ぐにドライビングに反映させタイムの維持をした所が流石である。プッシュした分、テスト3以降の水温は上昇している。(テスト3では外気温も上昇)
条件が不利なテスト3では燃料消費量もテスト1と同じ消費量に戻っている。エンジン、ミッションへの添加による効果にて各部の抵抗が減少し伝達効率が上がった為、燃費効率も上がっていると予測される。
以上の結果から今回協力して頂いたチームはSOD-1Plusのマシンへの常時添加を決定して頂き、2021年ゴールドカップレースに参戦して頂いている。第2戦ではポールtoウィン(予選1位、決勝1位)で優勝しています。
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