導入事例

【BMW X3(8AT)】 変速不調改善「ATがCVT並みのスムーズさに!」

2020.03.03 | AT/CVT/DCT、すべて
【BMW X3(8AT)】 変速不調改善「ATがCVT並みのスムーズさに!」

導入事例データ

【車両情報】
検証車両:BMW X3
車両年式:H28年
車両型式:LDA-WY20
エンジン型式:N47D20C
ミッション型式:ZF製 8速AT

【走行距離】
34,000km

・オイル量
 エンジン総油量 :5.2L
 ミッション総油量:8.5L

・SOD-1 Plus添加量
 エンジン :520cc(10%)
 ミッション:600cc(7%)


車両の状況

稀に発進時の変速ショックがあり、ディーラーで点検するも症状が出ずに原因がわからない状態が続いていた。
それ以外の不具合は特になし。

施工内容

・コンタミチェッカーによるAT内部の摩耗度診断
  コンタミチェッカーについてはこちらを参照ください→http://d1-chemical.com/atf
・CPUエラーチェックによる車両状態のチェック
・足回り、マウント類チェックにより、変速不調への影響を確認
・ATF交換、オイルパン交換、SOD-1plusの添加
まずはコンタミチェッカーを使い内部摩耗を診断しました。
摩耗度は1.5と少し多めの状態です。
まずはコンタミチェッカーを使い内部摩耗を診断しました。
摩耗度は1.5と少し多めの状態です。
ATフルードを排出させて、オイルパンを外します。
オイルパンとストレーナーが一体となっているのでオイルパンごと交換を行います。
ATフルードを排出させて、オイルパンを外します。
オイルパンとストレーナーが一体となっているのでオイルパンごと交換を行います。
外したオイルパンと新品オイルパンとの比較です。
両者ともマグネットがついており、内部摩耗による鉄粉をキャッチします。
外したオイルパンと新品オイルパンとの比較です。
両者ともマグネットがついており、内部摩耗による鉄粉をキャッチします。
外したオイルパンのマグネットです。
金属摩耗から出る鉄粉がフィルターを詰まらせトラブルが表面化しますが、
SOD-1 Plusを添加することでトラブルの原因となる金属摩耗を防ぎます。
外したオイルパンのマグネットです。
金属摩耗から出る鉄粉がフィルターを詰まらせトラブルが表面化しますが、
SOD-1 Plusを添加することでトラブルの原因となる金属摩耗を防ぎます。

SOD-1Plusの効果

SOD-1Plusの高い洗浄効果による、バルブボディやオイルポンプなどAT内部の安全なスラッジ除去。
また、強靭な油膜効果によるフリクションの低減や油圧漏れの改善。
それらによってAT内部が正常化されることでシフトショック、変速ショックの改善につながります。

お客様の声

施工後にはPレンジからDレンジへの変速時のシフトショック、走行中の変速ショックは
殆ど感じ取られないようになりました。
オーナー様からは「ATではなく、CVT(無段変速機)並みに変速がスムーズになりました。」
とのコメントを頂きました。

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