導入事例

【レクサス IS300h】 CVTフルード交換+SOD-1 Plus添加とCVTの鉄粉量確認!

2018.07.18 | AT/CVT/DCT、すべて
【レクサス IS300h】 CVTフルード交換+SOD-1 Plus添加とCVTの鉄粉量確認!

導入事例データ

【車両情報】
検証車両:LEXUS IS300h
車両年式:H27年
車両型式:DBA-AVE30
エンジン型式:2AR-FSE
ミッション型式:CVT

【走行距離】
75,393㎞

・オイル量
 エンジン総油量 :4.5L
 ミッション総油量:3.8L

・SOD-1 Plus添加量
 エンジン :450cc(10%)
 ミッション:370cc(7%)

お客様の声

CVTフルード交換後(1000Km)の走行のフィーリングですが
いつもの様に市街地平坦路にてアクセルを踏んだところ交換直後のスタート時から明らかにギアの変速時間(1速からDまで)が短くなりました。
各ギアがスムーズに加減速していることが体感できシフトダウン時のエンジンブレーキにおいても以前より強めにエンジンブレーキが効くようになりました。
また、高速巡航時においてもCVTフルード交換前はオイルの熱ダレや経年劣化等によりシフトアップ、シフトダウン時に若干タイムラグを感じておりましたが、
交換後はアクセルのちょっとした開度変化や希望するギアへの変速など、反応がよくなりました。

作業詳細

今回、お客様のご協力を得てアイシン製トランスミッションの内部確認を行わせていただきました。
レクサス IS300hのオイルパン、ストレーナー等の鉄粉による汚れ具合の確認と点検を行い、フルード交換+SOD-1 Plus添加をしました。
走行距離は75393Km
前回のCVTフルード交換から約2万km走行。
走行距離は75393Km
前回のCVTフルード交換から約2万km走行。
アンダーカバーの上にCVTオイルパンがあります。
アンダーカバーの上にCVTオイルパンがあります。
ドレンから排出されるフルード量は2.5L程でした。
ドレンから排出されるフルード量は2.5L程でした。
ストレーナーを交換します。
取り外したストレーナーに殆ど鉄粉が付いていない状態でした。
ストレーナーを交換します。
取り外したストレーナーに殆ど鉄粉が付いていない状態でした。
オイルパン内は少量の鉄粉がマグネットに付着していました。
金属摩耗から出る鉄粉がフィルターを詰まらせトラブルが表面化しますが、SOD-1 Plusを添加することでトラブルの原因となる金属摩耗を抑制し
オイルパン内は少量の鉄粉がマグネットに付着していました。
金属摩耗から出る鉄粉がフィルターを詰まらせトラブルが表面化しますが、SOD-1 Plusを添加することでトラブルの原因となる金属摩耗を抑制し
マグネットを外してオイルパンとマグネットを清掃しました。
マグネットを外してオイルパンとマグネットを清掃しました。

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