導入事例

乾式DSG(DCT/VW)のオイル交換方法とジャダー等のトラブルについて

2017.12.26 | MT、AT/CVT
乾式DSG(DCT/VW)のオイル交換方法とジャダー等のトラブルについて

導入事例データ

乾式DSG搭載車のジャダー等のお問合せについて

 乾式DSG(DCT/VW)の場合、クラッチディスクの部分にオイルが入っていない為、SOD-1Plusを添加することはできませんのでご注意ください。トラブル症状の原因の多くはクラッチディスクの摩耗や熱による変形ですので、クラッチディスクの交換が必要となります。

 フトチェンジ部とギアチェンジ部にはそれぞれの指定オイルが入っています。この部分はオイル交換、SOD-1Plus添加可能です。
但し、シフトチェンジ部とギアチェンジ部の予防整備を行っていても、クラッチディスクの機械的損傷によるトラブルの予防にはなりません。

ミッション部分のオイル交換とSOD-1Plus添加方法

赤線で囲った部分がDCTです。
赤線で囲った部分がDCTです。
黄色で囲ったドレーンからオイルを抜きます。
黄色で囲ったドレーンからオイルを抜きます。
オイル交換時の設定温度は特にありません。
オイル交換時の設定温度は特にありません。
必ず、抜けたオイルの量を量って下さい。今回は1.5L抜けました。
必ず、抜けたオイルの量を量って下さい。今回は1.5L抜けました。
ギアオイル注入口はこの矢印の奥にあります。
ギアオイル注入口はこの矢印の奥にあります。
この黒いカバーを外すと注入口が見えます。
この黒いカバーを外すと注入口が見えます。
外したカバー
外したカバー
ハンドポンプでギアオイルを注入していきます。
ハンドポンプでギアオイルを注入していきます。
抜けた量の1.5Lをタンクに入れて注入します。
ハンドポンプについてはこちらをご参照下さい。→http://d1-chemical.com/handpunp-atfchange
抜けた量の1.5Lをタンクに入れて注入します。
ハンドポンプについてはこちらをご参照下さい。→http://d1-chemical.com/handpunp-atfchange
アタッチメントは特別ハンドポンプキットの⑭ユニバーサルタイプが対応します。
アタッチメントは特別ハンドポンプキットの⑭ユニバーサルタイプが対応します。
SOD-1Plusはギアオイル総油量の10%添加します。
SOD-1Plusはギアオイル総油量の10%添加します。
※注入口のカバーを外さず、カバーの注入口にアタッチメントを装着して注入することも可能です。
※注入口のカバーを外さず、カバーの注入口にアタッチメントを装着して注入することも可能です。

油圧シフト部分のオイル交換とSOD-1Plus添加方法

※油圧シフト部分のオイル交換は基本的に不要ですが、予防整備としてSOD-1Plusの添加はお勧めします。
ドレーンボルトを外します。
ドレーンボルトを外します。
抜けたオイル量は必ず量って下さい。今回は0.9L抜けました。
抜けたオイル量は必ず量って下さい。今回は0.9L抜けました。
SOD-1Plus(油圧シフト部の総油量の10%)を指定オイルに混ぜ、抜けた量注入します。
SOD-1Plus(油圧シフト部の総油量の10%)を指定オイルに混ぜ、抜けた量注入します。
今回のアタッチメントは特別ハンドポンプキットAT-105を使用しました。
今回のアタッチメントは特別ハンドポンプキットAT-105を使用しました。
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